通勤や通学で毎朝必ず電車を利用する方なら、乗車カードとクレジットカードが一体になったカードが便利です。いわゆる定期券とクレジットカードを、別々に携帯する必要がなくなりますので、荷物が効果的に減らせます。移動時は手帳型のスマートフォンに入れて定期券風に使い、お昼ごはんや書籍を買う時はクレジットカードとして、普通に差し出せばOKです。ただ、通学や通勤の必要がない人々ならば、わざわざ乗車カードと一体化したカードを持つ利益は少ないでしょう。
それよりも金融機関である大手銀行が作成してくれるクレジットカードの方がプラス要素があります。金融機関に相談すれば、いつでもクレジットカードの作成が行えます。銀行という大手金融機関の強みがカードにも表れており、同銀行のATMなら手数料がゼロ円になる等、嬉しい要素が得られます。またポイントがお店のスタンプカードのように、カード決済をする事に付加されますので、単純に所有し、毎日お昼ごはんやお菓子を買うだけでも利益が還元される仕組みです。
カード決済で貯蓄したポイントは最終的に現金化出来ます。更にカード決済で購入した額、利用した施設、日付等はインターネット上から把握出来ますので、いわゆるお小遣い手帳や家計簿を付けるまでもなく、パソコンの画面がそれらの代わりをしてくれます。紙の明細書と違い、デジタル画面ですので、ユーザーがそれを厳格に管理する必要もなく、全て銀行にお任せ出来る気楽さもあります。請求代行と決済代行の違いのことならこちら